きものと帯 ふく屋

いわき市の振袖・着物販売
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NEWS & BLOGFukuya News & Blog

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こんにちは、振袖アドバイザーの油井です。

成人式で既にお持ちの着物がある方の賢い小物合わせをご紹介します。

最近は、お母様の振袖や祖母の時代から代々受け継がれている振袖、お姉さんが成人式の時妹も着用するだろうと決めて着用した振袖など、お持ちの振袖を着て成人式に臨む方が増えています。

何年か経つと振袖や帯のデザインは少しずつマイナーチェンジしてますので成人式に着ていくと少し見劣りする場合がございます。そのような時は必要な部分だけレンタルする事をお勧めします。お顔の近くの重ね衿を変える事で表情が豊かになったりカッコよく見せたりすることもできるし、帯締めや帯揚げを変える事で全体の振袖姿をオリジナリティー溢れる自分だけのスタイルに変えていくことも出来ます。いわきの成人式は華やかに盛り上げて参りましょう(^^)

また、着物と帯の組み合わせは一番大事です。着物を着て一番目に付くのはなんと言っても着物と帯の組み合わせ、しっかりしたコーディネートで思い出深い成人式にしましょう。



振袖の帯は着物の色に合わせて決めるとベストなコーディネートで着こなせます。

以下は明るい色の振袖と暗い色の振袖に合う帯の色を紹介しています。是非参考にしてください。

・明るい色の振袖には金糸、銀糸の帯がおすすめ

明るい色の振袖を着る際は、金糸、銀糸を使った華やかな帯を合わせるのもおすすめです。また、シンプルな柄の振袖を着る方は細やかな柄のある金色の帯を選んでみましょう。金色の帯は黒色の訪問着や留袖にも合わせることができるため、一本持っておくと重宝しますよ!

・暗い色の振袖には黒地や青地の帯がおすすめ

暗い色の振袖に明るい色の帯を合わせると、上下が分断されて背が低く見えてしまいます。黒地や青地、紫地などの振袖を着る際は振袖と同系色の帯を合わせると上下が分断されず、すっきり見えます。



振袖の帯でおすすめの柄は?

帯の柄を選ぶ際は、結んだときの柄の出方をチェックすることも大切です。振袖の帯で定番の柄は3種類あります。

(1)お太鼓柄

お太鼓結びで巻くのに適した柄をお太鼓柄といいます。この帯は胴部分と、たれの部分に柄が出るように工夫しデザインされています。

体型や結び方によって柄が現れないことがあるので、帯結びが不慣れだと使いづらく感じることもあります。一般的に使用されている帯です。

(2)全通柄

全通柄の帯は、全体に柄をあしらえています。柄の向きに気を配って結ぶ必要がありますが、複雑な結び方をする場合でも全体に柄があしらわれ、豪華な装いを楽しむことができます。シンプルな振袖に合わせるととても素敵です。

(3)六通柄

帯全体の6割に柄がついているものを六通柄といいます。銅には柄がなく、たれや手先に柄が入るのが特徴です。お太鼓や全通と違って結びやすい特徴があります。





きものと帯ふく屋では振袖全てをレンタルする事も可能ですが小物だけをレンタルする事も出来ます。貴女だけの成人式スタイルをお探しください。