こんにちは、振袖コーディネーターの緑川です。
今日は、台風14号のせいで大雨です('Д')
帯揚げは、全体の調和を整えられるものを選びます。振袖と帯が合っていないと感じたときは、帯締めや帯揚げで全体の雰囲気を変えることもできます。中にはファッションとしてふさわしくないというかもいらっしゃいますが、おしゃれのためだけでなく、着崩れを防ぐ意味もあるため必ず巻くようにしましょう。
また、アクセントカラーになるものを選ぶことで、引き締め効果が高まります。いわゆる差し色的な要素です例えば、振袖と帯が同系色の場合は、アクセントとして目立つ色を使って少しだけ全体のバランスを崩したり、帯や振袖に使われている色から1色ずつ取り入れたりすると、まとまった雰囲気になります。
特に帯揚げは色の種類が豊富です。同様に帯締めの装飾もバリエーションが豊かで、ワンポイントとして楽しむことができます。
お母さんの振袖、お姉さんの振袖などを着る方は是非小物だけでも変えてみてください。
ふく屋は毎日が振袖展、お気軽にお寄りください(^.^)/~~~