こんにちは、ゆかたコーディネーターの緑川です。
只今、ふく屋では浴衣用の下駄が勢揃いしお目見えしております。
今年はいわき地区におけるどの催し事もコロナ対策を講じながら開催する運びとなっております。
そして夏の和装の代表と言えば浴衣です。
ちょっとここで浴衣の歴史
浴衣は夏に着る最もラフな着物で、元々は湯上りに着る室内着でした。しかし最近は浴衣の柄や素材の変化、その時代のライフスタイルの変遷により用途が変わってきました。明治以降には夏になるとお祭りや花火大会など内外問わず浴衣を見かけるようになりました。また、普通の着物より簡単に着付けでき、価格も手頃なことから特に若い世代や外国人に人気の夏の日本伝統の着物となりました。
この浴衣ですが大体の人はお持ちだと思います。しかし下駄や草履の履き物はどうでしょうか。
最近の下駄、草履は底が薄いゴムを張っているものが多く、一度履くと底のゴムが破けてしまったり、長く履いているとつま先がはげたりしてしまいます。
浴衣より下駄の方が痛みの度合いは多いといっても過言ではありません。しかし普段履いている靴のように毎日履くものではありません。ここ一番の夏の想い出の日に履くのが一般的でしょう。だからこそ履き物にこだわって見ては如何でしょうか?
ふく屋ではおしゃれな下駄を取り揃え皆様の夏の想い出作りのお手伝いをさせて頂きます。
敷居が高いお店ですがお気軽に足をお運びくださいませ(^.^)/~~~